真言宗御室派(しんごんしゅうおむろは)
開祖:
空海(弘法大師)
本尊:
阿弥陀如来(仁和寺)
真言宗の本尊は一般的に宇宙の真理そのものを表す
大日如来ですが、御室派の
仁和寺が阿弥陀如来を本尊としているのは、この宗派の大きな特徴の一つとされています。
一般の真言宗寺院では
大日如来を本尊とすることが多く、この点において御室派は例外的な存在と言えるでしょう。
本山 :
仁和寺
弘法大師空海の教えを守り伝えるものです。
仏と同じように行動し、心を清く保つことで、誰でもすぐに
仏になれる(
即身成仏)。
貪(執着)、瞋(怒り)、痴(迷いや苦しみの原因に気が付かないこと)の
三毒を断ち、
大日如来の慈悲と知恵の光を浴びることで、仏の種が芽を芽出させる。
身密(からだ)、口密(言葉)、意密(こころ)の
三密の行を修することで、仏様と縁を繋いで生活する。
世界中の生きとし生ける全ての人たちが慈しみ・思いやりの心をもって和やかに、そして平和に過ごせるように、助け合い、語り合い、信じ合う。

お仏壇最上段の中央に「大日如来」のご本尊を安置し、向かって右に「弘法大師(空海)」、左に「
不動明王」の掛け軸を飾るのが基本