本朝四所(ほんちょうししょ)日本四所宗廟(にほんししょそうびょう)
本朝四所(ほんちょうししょ)とは、平安期以降に “日本の宗廟(皇室ゆかりの最重要神社)を東西南北に配した四社” として選ばれた4つの大社の総称
- 伊勢神宮(三重県伊勢市)(内宮・外宮)
日本人の総氏神とされる天照大御神を祀り、全国の神社の頂点に立つ至極の霊場
祭神:天照大御神(内宮)、豊受大御神(外宮)
性格:皇祖神の宗廟・日本最高の神社
位置づけ:本朝四所の筆頭 - 香椎宮(福岡県福岡市)
祭神:仲哀天皇・神功皇后
性格:皇室ゆかりの地(仲哀天皇崩御地)
特徴:九州における皇室祭祀の中心 - 石清水八幡宮(京都府八幡市)
祭神:応神天皇・神功皇后・比売神
性格:皇室・武家の守護神、八幡信仰の中心
特徴:伊勢に次ぐ宗廟として古代から重視 - 氣比神宮(福井県敦賀市)
北陸道の総鎮守であり、古くから海上交通の要衝として栄えた由緒ある神社
祭神:伊奢沙別命(いざさわけのみこと)ほか
性格:北陸の宗廟・越前国一宮
特徴:日本武尊・武内宿禰などを祀る国家的神社