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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

武蔵国一宮 氷川女體神社(ひかわにょたい)武蔵国埼玉県さいたま市

大宮氷川神社(男体社)・中山神社(王子社)とともに「氷川三社」を構成し、武蔵国一宮?を称する論社の一つ。見沼を神池とした古代祭祀の中心地で、磐船祭遺跡や江戸期の社殿など文化財が極めて豊富。
第10代崇神天皇の時代に勧請をしたと伝えられています。氷川女體神社の「女體」は、御祭神である稲田姫命(いなだひめのみこと)に由来しています。
  • 建築・文化財(見どころ)
    1. 本殿(寛文7年・1667) 徳川家綱の命で再建された三間社流造・朱塗りの社殿。 埼玉県指定有形文化財。
    2. 拝殿・相の間(権現造風) 拝殿と本殿が相の間で接続し、柔らかな意匠が特徴。
    3. 磐船祭祭祀遺跡(市指定史跡) 干拓後に造られた祭祀島が良好に残る。 神輿が渡御した池と島が現存する貴重な遺跡。
    4. 社叢(天然記念物) クス・モチ・シラカシなど暖地性植物が繁茂。 「ふるさとの森」に指定。
    5. 文化財の宝庫「埼玉の正倉院」 三鱗文兵庫鎖太刀(国の重要美術品) 大般若経539巻 北条氏・太田氏ゆかりの古文書
  • 創建: 崇神天皇年間
  • 本殿の様式: 三間社流造
  • 主祭神: 奇稲田姫尊(くしなだひめのみこと)
    配祀神:三穂津姫尊(みほつひめのみこと)、大己貴尊(おほなむちのみこと)
  • 社格等:延喜式神名帳 式内社/小社・国史見在社
    武蔵一宮江戸時代には「氷川三社」として扱われ、氷川女體神社も「武蔵国一宮」と記された資料があります。
    近代社格制度 ・郷社
  • ご利益:縁結び、安産、子授け、夫婦円満など、特に女性の願いを叶えるパワースポットとして知られています。大宮氷川神社と対をなす「女体社」として信仰されており、祭神である稲田姫命(櫛名田姫命)に由来した御利益があるとされています。 縁結び 夫婦円満 安産 子授け 家内安全 五穀豊穣 水難除け 開運 厄除け 女性守護

 

関連とご近所

  • 社叢(しゃそう)とは、神社を取り囲むように茂っている森や林のことです。一般的に「鎮守の森(ちんじゅのもり)」とも呼ばれ、神聖な空間として古くから人々の手によって大切に保護されてきました。
  • 三穂津姫尊(みほつひめのみこと)は、『日本書紀』に登場する高皇産霊尊(タカミムスビ)の娘で、大国主神の国譲り後に大物主神(大国主の和魂)の妻となった女神。天津神と国津神を結ぶ役割を持ち、縁結び、家庭円満、稲作の神
  • 武蔵一宮 氷川神社