聖武天皇の時代、神亀5年(728)に伊予大守越智玉純が霊夢を賜り、この地を浄域とし、12社権現を祀って勅願所とした。
本尊の薬師如来は、翌年の天平元年(729)に行基が開眼、寺を創建した。
当時は安養寺と名付けられ、法相宗に属していたが、弘仁4年(813)に弘法大師が来錫し、真言宗に改めた。
石手寺と称するようになったのは寛平4年(892)から。
改称にあたり、遍路の元祖といわれる衛門三郎の伝説が残っている。
平安時代の末には七堂伽藍を備えており、鎌倉時代の末期には河野氏らによって相次いで堂塔が再建された。
現在の堂塔はいずれもこの時代のものである。
創建年: (伝)天平元年(729年)
宗派: 真言宗豊山派
開基:行基菩薩
山号: 熊野山
文化財: 仁王門(国宝); 本堂・鐘楼・三重塔ほか(重要文化財)
本尊: 薬師如来
札所等: 四国八十八箇所第51番
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| 三重塔 | |
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