5つの峰に五色の名がついた五色台の一つ、標高377mの白峰山。
弘仁6年(815)、 弘法大師が白峰に宝珠を埋めて井戸を掘り、堂を建立。
後にこの山上に霊光を見てやってきた智証大師円珍は、白髪の老翁からここは霊地だと告げられる。
そこで、瀬戸内海を漂っていた霊木で千手観音を刻み、本尊とした。老翁は寺の鎮守、白峯大権現といわれている。
保元の乱で讃岐配流となった崇徳上皇は、現在の坂出市内で9年間滞在され、この地で崩御。遺体は荼毘に付され、山腹の白峯御陵に葬られたが、以後、都では変事が続き、後小松天皇はこのお堂に上皇の霊を祀る御廟所として頓証寺殿の称号を贈った。創建年:
(伝)弘仁6年(815年)
宗派: 真言宗御室派
開基:弘法大師、智証大師
寺格: 別格本山
文化財: 白峯寺 9棟(国の重要文化財); 石造十三重塔2基(国の重要文化財); 木造頓證寺勅額(国の重要文化財); ほか
本尊: 千手観音
札所等: 四国八十八箇所81番
院号: 洞林院(どうりんいん)
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| 門の左右に塀を連ねた「七棟門」といわれる山門をくぐると納経所と護摩堂があり、本堂、大師堂は100段近い石段を上った先にある。石段脇には阿弥陀堂、行者堂、薬師堂などの諸堂が並ぶ。本堂は讃岐国守の生駒一正の再建によるものだ。 本尊は智証大師作の千手観音で、人々を災難から救う「身代わり観音様」として信仰されている。 本堂に向かって右側に建つ大師堂は、高松藩主松平頼儀が再建したもの。上皇の悲話を伝える玉章木(たまずさのき)や、上皇崩御の3年後、ここを訪れた西行法師の像と歌碑もある。 |
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| 80番国分寺へ6.5㎞ | 81番白峰寺 | 82番根香寺へ5.0㎞ |