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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海(独遊庵)

歴史と旅を求めて

第22番札所 白水山 医王院 平等寺detail

はくすいざん いおういん びょうどうじ  徳島県阿南市新野町

 弘仁5年(814)に弘法大師が開基したと伝えられるこの寺には、次のような伝説がある。
大師がこの地を訪れた際に、空中に五色の瑞雲がたなびき、その中に現れた梵字が金色のまばゆい輝きを放った。
そしてその梵字は薬師如来に姿を変え、光明が四方に輝いたのだという。
そこで加持水を求めた大師が杖で井戸を掘ると、乳白色の水が湧き出してきた。
その霊水で身を清めた大師は、100日間の修行を経た後に薬師如来の像を刻み、これを本尊として安置。
この乳白色の水によって人々が分け隔てなく平等に救済されますように、との願いを込めて寺号を平等寺と定めたといわれている。
創建年: (伝)弘仁5年(814年)
宗派: 高野山真言宗
本尊:薬師如来
開基:弘法大師
山号: 白水山
札所等: 四国八十八箇所22番
院号: 医王院(醫王院)

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太龍寺から10.9q 標高差 納経  遍路小屋大根 民泊パンダヤ 新野駅 
22番 平等寺 22番平等寺 22番 平等寺の納経 遍路小屋 大根 民泊パンダヤ 新野駅
第22番札所 白水山 医王院 平等寺
男坂 仁王門
 境内は、仁王門を入るとまず鐘楼堂と大師堂がある。
本堂は、大師が杖で掘られた井戸の横から男坂を上がった先にあり、その左側の不動堂から女坂を下ったところに観
音堂がある。男坂と女坂はそれぞれの本厄の年齢と同じ段数になっているため、厄除けを祈願して1段1段にお賽銭を置いていく参拝者の姿も多く見られる。
 また、大正・昭和の時代に医者からも見放された足の不自由な参拝者が、この寺で霊験をさずかったという言い伝えも残り、その記念として3台の箱車(現在の車椅子のようなもの)が本堂に奉納されている。
前の札所 次の札所
21番太龍寺へ10.9q 22番平等寺 23番薬王寺へ19.7q
平等寺近くのパンダヤに泊まり、翌日新野駅から電車で日和佐へ