瑞巌寺 五大堂宮城県宮城郡松島町松島町内111
日本三景のひとつである宮城県松島町に位置し、海に突き出た小さな島の上に建つお堂です。臨済宗妙心寺派の寺院である
瑞巌寺の欄外堂(境内のお堂)であり、松島を象徴する歴史的建造物として知られています。
大同年中(807~809)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれる 。
宗派 :
臨済宗妙心寺派
創建の由緒 :慈覚大師円仁が天長5年(828)に五大明王を安置したと伝える
現在の堂 :慶長9年(1604)、伊達政宗が造営
本尊:
五大明王(秘仏) 中央:
不動明王 東:
降三世 西:
大威徳 南:
軍荼利 北:
金剛夜叉 → 33年に一度の御開帳
文化財 :五大堂、木造五大明王像(重要文化財)
見どころ
・蟇股(かえるまた)の十二支彫刻 お堂の四方の軒下にある「蟇股」と呼ばれる装飾部材には、方位に合わせて十二支(動物)の精巧な彫刻が施されています。
・透かし橋(すかしばし) 五大堂のある島へ渡る橋の足元は、橋板の隙間から下の海が見える「透かし橋」になっています。「身も心も引き締め、脚元を見つめ直して参拝する」という意味が込められており、縁結びの橋(渡ると良縁に恵まれる)としても親しまれています。