鹽竈神社(しおがまじんじゃ)志波彦神社(しわひこじんじゃ)宮城県塩竈市
志波彦神社との二社が同一境内に鎮座している。
社伝によれば、東北地方を平定する役目を担った
鹿島・
香取の神を道案内されたのが
塩土老翁神の神であり、一説には神々は海路を亘り、七ヶ浜町花渕浜(現在の鼻節神社付近)からこの地に上陸されたと言われ、又鹽土老翁神はシャチに乗って海路を渡ってきたと言う伝えもあります。
やがて鹿島・香取の神は役目を果たし元の宮へ戻りましたが、鹽土老翁神は塩釜の地に残り、人々に製塩法を教えたとされています。塩釜の地名の起こりともなっております。
見どころ
● 鹽竈桜(国天然記念物) 丸くふんわり咲く淡桃色の桜で、4月下旬が見頃。
● 表坂(表参道) 202段の石段。杉並木の荘厳な雰囲気。
● 鹽竈神社博物館 宝物・歴史資料・巨大岩塩などを展示。
祭神:
● 別宮(主祭神)
塩土老翁神(しおつちおぢのかみ) 海・航海・製塩・安産の神として知られる
左宮:
武甕槌神(鹿島神宮の祭神)
右宮:
経津主神(香取神宮の祭神) → 東北平定に関わる武神
創建:正確には不明ですが、奈良時代(710〜794年)より前に創建されたと考えられており、1200年以上の歴史を持つとされます。歴史と由緒のある東北鎮護の総本社として、古くから朝廷や伊達氏をはじめ、広く崇敬を集めてきました。
鹽竈神社・塩釡神社の
総本社
社格等:
陸奥国一宮・
国弊中社・
名神大社(みょうじんたいしゃ)
ご利益:商売繁盛、安産守護、海上安全、大漁祈願にご利益があります。