奈良の春日社から勧請を受けたもので、「京春日」の別称がある。その春日大社、京都の吉田神社と並んで、「藤原氏の氏神三社」のひとつに数えられる。また、春日大社から最初に分社されたとされる。
源氏物語の作者である紫式部が愛した神社で、紫式部を氏神と崇めていたと言われています
建築・境内の特徴
● 本殿(春日造・4棟並立) 一間社春日造の本殿が4棟横並びに建つ形式は春日大社と同じ。 現在の本殿は文政5年(1822)再建。
● 中門・回廊(京都市指定文化財) 中門は拝所を兼ね、左右に回廊が伸びる優美な構造。
● 鯉沢池(猿沢池を模す) 文徳天皇が奈良・猿沢池を模して造らせたと伝わる。
● 千眼桜(幻の桜) 数日しか咲かないため「幻の桜」と呼ばれる。
主祭神:
本殿の第一殿には武御賀豆智命(たけみかづちのみこと)、
第二殿には伊波比主命(いわいぬしのみこと)、
第三殿には天之子八根命(あめのこやねのみこと)、
第四殿には比賣(ひめ)大神
摂社若宮社には天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)
創建:延暦3年(784年)
社格等:官幣中社・国史見在社・朝廷奉幣二十二社(大原野神社は「国史見在社」でもあり、かつ近代社格では「官幣中社」でもあり 現在は別表神社 )
ご利益は、良縁、夫婦円満、女性守護、玉の輿、開運、厄除け