正式な名称は「賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)」。
賀茂一族の祖神をお祀りすることから、このように呼ばれます。
京都は鴨川を中心に町づくりがなされておりますが、その上流である賀茂川と高野川の合流地点に祀られます。賀茂川の上流に鎮座する上賀茂神社と同様に、下流にまつられているところから「下鴨神社(しもがもじんじゃ)」とも呼ばれます。
国際連合教育科学文化機関の世界遺産に「古都京都の文化財」の1つとして登録されている。
境内の特徴(糺の森を中心に)
■ 糺の森(ただすのもり) 約12万㎡の原生林 古代の賀茂川・高野川合流域の自然を残す 神域の“原初性”を象徴 世界遺産構成資産
■ 本殿・権殿(国宝) 三間社流造 上賀茂と並ぶ賀茂社建築の典型
■ 河合神社(摂社) 玉依日売命を祀る 鏡絵馬で有名(古代の女性信仰の継承)
■ 相生社(縁結び) 葵祭の「斎王代御禊」の重要地点
ご祭神:
賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと) 西殿
玉依媛命(たまよりひめのみこと) 東殿
創建:はっきりした年代は不明ですが、社記には崇神天皇7年(紀元前90年)に瑞垣が造営されたとの記録がある。
社格等:山城国一宮・官幣大社・名神・朝廷奉幣二十二社・勅祭社
ご利益:縁結びや子宝、交通安全、安産、育児、学業、長寿など、さまざまなご利益がある
札所等:神仏霊場巡拝の道