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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

龍田大社(たつたたいしゃ)奈良県生駒郡三郷町立野南1丁目29−1

風の神として古くから信仰を集める。
天地宇宙の万物生成の中心となる「気」を司る風神様として、五穀豊穣の神様として信仰されてきました
第10代崇神天皇の時代に凶作や疫病の流行が続いた際、天皇の夢に大神が現れ、お告げ通りに社を造営すると作物が豊作になったと伝えられています
航海安全
風を司る神様として、風の難を防ぐことから航海安全に霊験があるとして信仰を集めています
鎌倉時代、モンゴル帝国の艦隊が日本に攻めてきた際に嵐に遭い、日本侵攻が失敗したという事件で有名になりました。

見どころ(重要度順)
① 本殿(重要文化財) 三間社流造 江戸時代の再建だが、古代の風祭祀の構造を踏襲 朱色の社殿が風神の神域らしい清浄さを感じさせる
② 風神の神域としての「龍田の風景」 境内は風の通りが非常に良く、 古代から“風の通り道”として聖地視されてきた。 木々のざわめき 風の音 空の開け方 → 自然そのものが神の顕現として感じられる場所。
③ 龍田川(たつたがわ) 紅葉の名所として有名。 『古今和歌集』以来、“龍田の紅葉”は日本文化の象徴。 風神の神域として、 風が紅葉を散らす景観=神の働きと捉えられた。
④ 風鎮祭(7月) 台風・暴風を鎮めるための古代祭祀 現代でも続く国家的伝統 廣瀬大社の祈雨祭と対を成す
⑤ 神仏習合の痕跡 中世には「龍田権現」と呼ばれ、 本地仏は十一面観音とされることが多い。 風=観音の慈悲 という象徴的対応。

主祭神:
天御柱大神(あめのみはしらのおおかみ)別名:志那都比古神(しなつひこのかみ)
国御柱大神(くにのみはしらのおおかみ)別名:志那都比売神(しなつひめのかみ)
創建: 伝・第10代崇神天皇年間
社格等:官幣大社名神朝廷奉幣二十二社
ご利益:五穀豊穣、厄除け、家相除け

行ってみたい

関連とご近所

  • 天御柱大神(あめのみはしらのおおかみ) :天の御柱だとされる。奈良県の龍田大社に祀られる、風を司る男神の総称です。国御柱大神(くにのみはしらのおおかみ)と対になって風の神(龍田風神)として信仰され、五穀豊穣、健康長寿、風難(災害)除け、交通安全の神様として崇敬されています。
  • 国御柱命(くにのみはしらのみこと)天御柱命(あめのみはしらのみこと)の対になる女神であり、風の神として知られています
  • 廣瀬大社
  • 法隆寺