境内大宮橋は日本百名橋に選定されている。
全国に約3,800社ある日吉・日枝・山王神社の総本社である。
通称として山王権現とも呼ばれる。
平安京遷都の際には、この地が都の表鬼門(北東)にあたることから、都の魔除・災難除を祈る社として、また伝教大師が比叡山に延暦寺を開かれてからは天台宗の護法神。
境内の特徴と見どころ
① 国宝:西本宮本殿・東本宮本殿 独特の 日吉造(ひえづくり) の社殿。
② 山王鳥居(合掌鳥居) 笠木の上に山形が載る独特の形式で、山王信仰の象徴。
③ 神猿(まさる) 猿は神使で「魔が去る」「何より勝る」の語呂から縁起物。
④ 山王七社・山王二十一社 延暦寺と一体化した巨大な神仏習合ネットワーク。
⑤ 奥宮(八王子山) 磐座・懸造りの社殿が残る古代祭祀の中心。
境内には約40のお社があり、全ての神様を総称して「日吉大神」と呼びます。
多くのお社の中心となるのが東西本宮をはじめとする山王七社です。
西本宮:大己貴神おおなむちのかみ
東本宮:大山咋神おおやまくいのかみ
宇佐宮:田心姫神たごりひめのかみ
牛尾宮:大山咋神荒魂おおやまくいのかみのあらみたま
白山宮:菊理姫神くくりひめのかみ
樹下宮:鴨玉依姫神かもたまよりひめのかみ
三宮 :鴨玉依姫神荒魂かもたまよりひめのかみのあらみたま
創建:崇神天皇7年(第10代天皇)(前90年)
社格等:官幣大社・名神・朝廷奉幣二十二社・近江国二宮・総本社
札所等:神仏霊場巡拝の道、 役行者霊蹟札所