本文へスキップ

名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

日光菩薩(にっこうぼさつ)

菩薩 仏教の薬師如来の脇侍で、月光菩薩と対をなす菩薩です。日光遍照菩薩や日光普照菩薩とも呼ばれます。
日光菩薩薬師如来に向かって右側に立ち、手に日輪や蓮華を持つ姿で表現される。【特徴】
日輪:太陽を象徴する日輪を手に持つことが多いです。金や赤で表現されることが多い。
蓮華:蓮の花を持つこともあります。蓮華の上に日輪を乗せている場合もあります。
服装:菩薩は、通常、華美な装飾をまとっています。
日光菩薩は、天衣や裳をまとい、宝冠をかぶっていることもあります。
東大寺の日光月光菩薩像のように、袈裟のみのシンプルな服装の場合もあります。

その他:日光菩薩は、月光菩薩と共に、薬師如来の教えを照らす存在として、左右に並んで立つことが多い。
像の表情は、穏やかで慈悲深い表情で表されることが多い。
日光菩薩は、やや右に傾いた姿勢で表されることもあります。これは、本尊の薬師如来に寄り添うような姿を表していると考えられています。

日光菩薩(にっこうぼさつ)【彫像の例】
代表的な日光菩薩像
東大寺の日光月光菩薩像:粘土製の立像で、腰を曲げずにまっすぐ立ち、袈裟のみのシンプルな服装で、胸の前で合掌するという珍しい姿をしています。
東京国立博物館の日光菩薩坐像:木心乾漆造の坐像で、右に首を傾け、左脚を踏み下ろす姿から、左脇侍であったことがわかります。
会津坂下町の日光菩薩立像:寄木造で、手に日輪を持つ姿で表されています。
大善寺の日光菩薩立像:鎌倉時代に作られた像で、玉眼がはめ込まれています。

薬師寺の金堂三尊像や東大寺法華堂(三月堂)の塑像が有名
功徳 死神退散・病魔撃退などの功徳で、太陽のごとく光を照らして病苦の根源を焼き尽くすパワーを秘めているとされています
ご利益 健康、長寿、病気治癒、災難除去など、様々なご利益がある

関連