ウサギが悪いタヌキを殺して、お婆さんの仇をとる
お爺さんが畑に豆をまこうと、畑を耕していたが、そこにたぬきがやってきて播くはずの豆を全部食べてしまった。怒ったお爺さんはたぬきを縛り上げて天井から吊して畑仕事にでかけた。

狸はおばあさんに自分が悪かったと反省するふりをして縄を解いてもらうと、杵をつくのを手伝うと言ってお婆さんを杵でつき殺してしまう。
お爺さんは悲しみのあまり何日も何日も墓の前で泣いていた。それをみかねた前山に住むうさぎが仇を討つと約束する。
うさぎは狸に薪を拾うのを手伝ってくれと言い、狸の背負った薪に火をつけて狸に大やけどを負わせる。その後、やけどの薬と言って味噌に唐辛子を混ぜて摺ったものをぬり、追い打ちをかける。そして仕上げに魚を食べさせると言って、泥で船を作らせて狸をおぼれ死にさせた。
関連する場所:
天上山(カチカチ山):昔話「かちかち山」の舞台とされる山です。
富士山パノラマロープウェイ:天上山山頂までを結ぶロープウェイで、物語の舞台を体験できます。
富士見台駅:ロープウェイの終点であり、カチカチ山の頂上とされています。
たぬき茶屋:ロープウェイ山頂駅にある茶屋で、たぬきをモチーフにしたメニューがあります。
河口湖:物語で、泥舟に乗ったたぬきが沈んだ場所とされています。
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