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四国八十八ヶ所札所の写真や納経、地図などを掲載

空と海(独遊庵)

歴史と旅を求めて

第2番札所 日照山 無量寿院 極楽寺detail

にっしょうざん むりょうじゅいん ごくらくじ 徳島県鳴門市大麻町

行基が開基。
弘法大師は815年に37日間、阿弥陀経を唱え修法しました。すると、結願の日に阿弥陀如来が現れました。このときの姿を基に弘法大師が彫刻した像が、現在の本尊です。
この像はたいそう見目麗しく、鳴門まで光を発したといいます。あまりの光量から魚が捕れなくなり、困った漁師たちが本堂の前に山を築いたという言い伝えから、この寺は「日照山」と呼ばれるようになりました。

 境内は三方を山に囲まれた閑静な場所です。朱塗りの仁王門をくぐると極楽浄土を思わすような庭園が広がります。石段を上った先には、階段正面に本堂、右手奥に大師堂があります。弘法大師像は別名「安産大師」。
弘法大師が流産ばかりする夫人に加持祈祷したところすぐ子宝に恵まれたという言い伝えを由来に、安産祈願に力があると言われます。
境内にある「長命杉」は弘法大師本人が植えたものです。樹齢1200年あまり、高さ約31メートル、周囲約6メートルもある老巨木で、鳴門市の天然記念物に指定されています。触れば家内安全ばかりか、病気平癒、長寿も授かるといわれます。千古の風雪に耐えてきたこの霊木です。
 本堂と大師堂は庭園先の小高い丘の上にあり、その下には観音堂、薬師堂、鐘楼、大師お手植えの「長命杉」、仏様の足型をかたどったとされる「仏足石」などがある。
本堂は、庭園を抜けて、44段の石段を上ったところに位置している。
・長命杉 樹齢1100年以上の巨木は、弘法大師がこの地での修法を終えた時に、寺を末永く守護せよとの祈りをこめ、自らの手で植えたといわれている。
千年以上の風雪に耐えた老杉の霊気を受けると、長寿、病気平癒、身体健全、諸願成就が叶うといわれている。
紅白の紐を通じて霊気を受ける作法となっている。
開基:行基
創建年:奈良時代(710?793)
山号: 日照山
宗派: 高野山真言宗
本尊:阿弥陀如来
文化財: 阿弥陀如来像(重要文化財)
札所等: 四国八十八箇所第2番; 阿波西国三十三観音霊場(東部)第21番; 阿波北嶺薬師霊場第11番
院号: 無量寿院

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霊山寺から1.4q 納経 道標
極楽寺 2番 極楽寺
2番 極楽寺
長命杉 本堂へ
長命杉 極楽寺
 本堂は、庭園を抜けて、44段の石段を上ったところに位置している。
堂内に安置されている本尊の阿弥陀如来は坐像で、国の重要文化財に指定されている。
 昔、この阿弥陀如来坐像から差す光が遠く海まで達し、驚いた魚たちが逃げてしまった。 そのため不漁続きとなり、困り果てた漁師たちは、阿弥陀様にお願いして、本堂の前に小山を築いて光を遮ったという。
この伝承が、日照山という山号の由来となっている。
 本尊は秘仏のため公開されていないが、境 内の平地に本尊と同体の阿弥陀如来石仏が 設置されており、これは愛知のお遍路さんが 建立したもの。誰でもお参りすることができる。

長命杉
樹齢1100年以上の巨木は、弘法大師がこの地での修法を終えた時に、寺を末永く守護せよとの祈りをこめ、自らの手で植えたといわれている。
千年以上の風雪に耐えた老杉の霊気を受けると、長寿、病気平癒、身体 健全、諸願成就が叶うといわれている。
紅白の紐を通じて霊気を受ける作法となっている。
1番霊山寺へ1.4q 2番極楽寺 3番金泉寺へ2.6q