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名所めぐりは過去に行ったことのある土地の紹介です。

どこへ行ったのか忘れてしまうので独遊庵の名所めぐり

天穂日命(あまのほひのみこと)

天照大神と素戔嗚尊の誓約(うけい)で生まれた五男神の一柱


天穂日命(あまのほひのみこと)
天菩比神(あまのほひ):
天之卑能命(あめのひぼこのみこと)

天照大御神須佐之男命の「誓約(うけい)」で生まれた五男三女神の一柱。(次男)
天照大御神の右の御鬘(みずら)に巻いた勾玉を須佐之男命が噛み砕き、息から生まれたと記される。

国譲り神話では大国主神のもとへ派遣されたものの、国譲りの任務を果たさず大国主神に心服したとされます。その後、出雲国造の祖神となり、出雲大社との関連が深い。
稲作や農業の神としても信仰され、豊作や産業の繁栄をもたらす神として崇敬されています
国譲り神話:天照大神の使者として葦原中つ国へ遣わされ、出雲の大国主神のもとへ向かいますが、任務を果たさず大国主神に心服し、地上にとどまりました。
出雲国造の祖神:この国譲りの神話において、天穂日命の子孫が出雲国造(出雲大社の宮司家)となり、大国主神を祀る役割を担ったとされています。
天忍穂耳尊
産業の神:神名の「穂」が稲穂を意味することから、稲作の神、五穀豊穣の神、さらには木綿(ゆう)や養蚕の神としても信仰されています。
伝承の解釈:『古事記』『日本書紀』では大国主神に心服した「背信者」として描かれる一方、『出雲国造神賀詞』では、使命を果たし荒ぶる神々を平定する功労者として描かれるなど、伝承が大きく異なります。これは、王権側の視点と出雲側の視点の違いが反映されたものと考えられています。
信仰されるご利益:五穀豊穣、農業の繁栄、産業の発展、国造り、交渉や縁結び(出雲大社との関連から)

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