大山津見神の娘、須佐之男命(スサノオ)の妻です。大年神(収穫の神)と宇迦之御魂神(稲荷神・食物の神)の母であり、市場の守護神、農耕神、商業神として信仰されています。

父:
大山津見神(おおやまつみのかみ)
夫:
須佐之男命(すさのおのみこと)
子:
大年神(おおとしのかみ)・
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
(大山津見神の娘として、
木花之佐久夜毘売・石長比売などが知られるが、神大市比売との直接の姉妹関係は本文に明記されない。)
スサノオの“第二の妻”
須佐之男命の系図にのみ登場し、
櫛名田比売(クシナダヒメ)の次に妻として迎えられた。子神がいずれも穀物や農耕に関係することから、農耕・食料神の側面が強い。また、大歳御祖命(オオトシミオヤノカミ)として、大年神の親神として祀られる場合もある。
