黄泉平坂(よもつひらさか)島根県松江市東出雲町
古事記の神話に、黄泉の国(死者の国)と現世の境目として登場する。
神話では、イザナギ命が先立った最愛の妻イザナミ命を慕い、黄泉比良坂を通って黄泉の国を訪ねて行きます。ところが変わり果てたイザナミ命の姿に驚いたイザナギ命は、黄泉の軍勢を振り切り、命からがら現世に戻ってきます。
その時イザナギ命が黄泉の国への入り口をふさいだのが、千引の岩(ちびきのいわ)であるとされています。
八十神(やそがみ)に追われたオオクニヌシノミコトは、根の国(地下にある国)へと逃れます。そこにはスサノオが待ち受けていました。スサノオの試練に打ち勝ったオオクニヌシは、「大国主」として祝福され、やはり黄泉比良坂を通って現世へ戻ります。
関連とご近所